＜写真が無いので実物を知らないと意味不明な点が多いと思いますが、入手出来次第写真もアップして行く予定ですのでしばらくの間文字情報のみでお楽しみ下さるようお願い申し上げます（写真を提供して頂ける方、大歓迎ですのでよろしくお願いします）＞
初期の6体以降、マシンロボシリーズ化の火ぶたを切った第一号がこのスーパーカーロボです。
「いかにもスーパーカー！」というリアルな外観をしているかと言われると決してそうでもなく、なんとなく中途半端な印象なのですが全身赤色というのもウケがよかったのか当時わりと人気があったように思います。システム同様目もハイウェイロボと同じゴーグルタイプなのですが、真っ直線ではなく左右の区別が出来ておりかっこよさが増しています。
ハイウェイロボと同じく、腕引っ込み足縮み腹そのままの典型的基本タイプ。ただしハイウェイロボと顔の変形機構だけは異なり、横にくるっと（首から）回転するのではなく顔がなんと縦に回ります。だからどうってこともないのですが当時は結構新鮮でした。書いてて今気がつきましたが、この機構なら上を向いたり下を向いたり出来るのでちょっとした表情付けが出来ますね。その代わりハイウェイロボと違って横を向く事ができませんが、いずれにしても顔や首が動くというのは遊ぶ上で何気に重要なポイントかもしれません。