＜写真が無いので実物を知らないと意味不明な点が多いと思いますが、入手出来次第写真もアップして行く予定ですのでしばらくの間文字情報のみでお楽しみ下さるようお願い申し上げます（写真を提供して頂ける方、大歓迎ですのでよろしくお願いします）＞
新幹線ロボについてはややこしいことになっています。私の記憶が正しければ、まずこの新幹線ロボは東海道新幹線をモデルとした青色のものが発売されました。しかし後に東北新幹線をモデルにしたカラーリング違いの緑色のものがスポット生産的に発売され、更にその後上越新幹線を模した「ニュー新幹線ロボ」が NO.22 として新たに登場することになります。
ハイウェイロボと全く同じで、腕は体内収納、足は縮み、顔は横方向に 180度回転です。こういう長モノ系のメカには採用されやすいシステムですね。
ハイウェイロボと同じくメカ時の外観が胸や腹にそのまま残るタイプなのでおなかがでっぱったおっさんのようでかっこ悪いと言えばかっこ悪いです。私は特別電車マニアでもなかったので当時全く欲しいと思わなかったアイテムですね。
NO.12 にしてついに名前に漢字が使われることになりました。「新幹線」にぴったり該当する外来語はありませんし、「トレインロボ」等と無理矢理な名前にするよりは今後の展開を考えてそのままの名前を付けることにしたのでしょう。細かいことですがシリーズ全体のターニングポイントであると言えるかもしれません。
また、「〜と全く同じ変形システム」というのは実はシリーズ12体目となるこの新幹線ロボが初めてです。段々とマシンロボも人気商品になって来た頃で、ちょっとスタッフに手抜きが見えてきたかな？という感じですね。