＜写真が無いので実物を知らないと意味不明な点が多いと思いますが、入手出来次第写真もアップして行く予定ですのでしばらくの間文字情報のみでお楽しみ下さるようお願い申し上げます（写真を提供して頂ける方、大歓迎ですのでよろしくお願いします）＞
このマシンは神奈川県の子供（当時9歳）によるアイディアであることが手元の資料（雑誌「テレビランド」）で分かっています。
メカ形態時の写真一枚とロボ時のイラストしか所有していないため詳細不明。
頭はアメフトのヘルメットみたいで丸く、見ようによってはなかなかかっこいいです。問題はこの「ミサイルタンク」というモチーフで、アイディアを送った子供は実機を想定していたのか空想メカを想像していたのか分かりませんが、少なくともあまりメカ時の外観がリアルでないことは確かです。この時代にも「ミサイルタンク」という実機はあったはずですが、その特撮メカっぽい見た目から当時の私は空想メカだと認識していたのではないかと思います。配色は全身黄色で重機と同じと言えば同じなのですが、黄色いプラスチックは安易に玩具に使うと非常に安っぽい印象を与えるものです。写真で見る限りこのミサイルタンクロボもちょっと「ちゃちい」感じです。
「ミサイルタンクロボ」ということで両腕にミサイルを装備できます。子供心をくすぐる二大アイテムがドリルとミサイルですし（笑）、ロボ形態時はスマートでなかなかかっこいいので人気はあったかもしれません。