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マシンロボ博物館

シャトルロボ

<写真が無いので実物を知らないと意味不明な点が多いと思いますが、入手出来次第写真もアップして行く予定ですのでしばらくの間文字情報のみでお楽しみ下さるようお願い申し上げます(写真を提供して頂ける方、大歓迎ですのでよろしくお願いします)>

 当時のスペースシャトルブームを反映しているアイテムです。

変形システム

  ハイウェイロボ同様の典型的スタンダードシステム。加えて垂直尾翼が足の間に折り畳まれます。

デザイン

 これはもうなんというか…。メカのリアリティを追求してロボット形態の見た目に頓着しなくなっていく、その第一号がこのシャトルロボであると言えそうです。シャトル形態の見た目は確かにそれらしくよく出来ていますが、最も安易な変形システムを採用していることといい、時代に便乗して急いで出したアイテムである印象が強いです。バスや新幹線といった細長いメカならまだしも、スペースシャトルというやや特異なデザインをロボットに変形させるのならばもう少し独自の変形システムを考える余地があったと思うのです。ジェットロボでは翼が可動する事でロボ時にちゃんと「足」の見た目になったのに対し、この足はあまりにも…。

2006年4月23日 「マシンロボ・ウェッジ」購入前に記す(←読後に追記する可能性アリ)

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