＜写真が無いので実物を知らないと意味不明な点が多いと思いますが、入手出来次第写真もアップして行く予定ですのでしばらくの間文字情報のみでお楽しみ下さるようお願い申し上げます（写真を提供して頂ける方、大歓迎ですのでよろしくお願いします）＞
ダンプロボ・ブルドーザーロボと並べたい重機マシンロボ第三弾です。これも当時の子供のアイディアのようですが、遅かれ早かれ出たアイテムではないかと思います。
クレーンロボの変形は、機構としては目新しくはないもののこれまでの方法論と少し変わっています。体の前面に腕を折り畳むのはマシンロボスタンダードですがその腕が自動車形態の時に下になる（地面に接する）のではなく上を向きます（ロボットの背中が地面に接する）。頭部にはカバーがかぶさり、足は縮み、つま先は折れて伸ばされる事でクレーン車の運転席になります。
クレーン車、ロボット両形態ともかなりのハイレベル。つま先が運転席になるため安定感があります。ただ、クレーン車の時点でそこそこ前後に長いところへロボット時に更に足が伸びるため、ややのっぽかな？という印象を受けます。
付属のクレーンがお得感をそそります。ロボット時にはおそらく余剰パーツになるのでしょうがこれはあまり気にならないと思います。