GMスナイパー制作記録

11. 驚異のギミックとは？

　さてさて。いよいよ完成しましたジムスナイパーカスタム。'03年9月13日現在、既に複数枚の画像はUPしておりますが、まだ解説してなかったところがありますので、とりいそぎ。

　写真をご覧になった方はもうお気づきでしょうが、そうです！左手の「全指独立可動」にチャレンジしてみました。月刊ホビージャパンの連載「ノモ研」にてその作り方が細かく説明されています。そのまんまコピーしてみました（01年7月号）。

　こういうハウトゥ記事って読んでる分には「お、簡単そう」とか思えるんですが、これは辛かったっすねー。ノモ憲さんってホント、凄いっす。精度がもう、全然違います（汗）。

　プラ板と、モデラーズの「プラグコード」という製品で出来てます（写真25・写真26↓）。

　メチャクチャもろいのですぐコードが千切れたり、また、精度的に納得がいかなかったので２〜３度作り直してます（失敗写真は写真27↓）。

しかし、何度作り直しても動かしてるとすぐコードの皮膜が切れるため、いい加減妥協してしまいました。現在、既に人差し指なんか千切れそうです…

　これがまぁ一応、「みんなが腰抜かす驚異のギミック」だったんですが、だぁれも突っ込んでくれませんでした（泣＋苦笑）。

　で、「頭をいじっていて思いついたちょっとしたプレイバリュー」というのは、「バイザーと耳パーツ（↓写真参照）を付け替えることにより、ノーマルジムヘッドにもなる！」というものでした。

　以上、隠していた部分の説明でございました〜〜。

参考：月刊ホビージャパン '01年7月号

'03/9/13